グローバル人材育成のための留学推進シンポジウムのご案内（3月16日）

　確かな学力を育むために，英語コミュニケーション活動の一層の充実を求めて学習指導要領が改訂され，次年度は高等学校でも実施されます。大阪教育大学では，グローバル人材育成を担う大学教育の確立，とりわけ，教員養成大学という本学の特性を活かし，大学と国内のみならず海外の学校現場との連携を通して，有効な英語コミュニケーション活動の創造と授業モデルの開発を行っています。リカレント教育の拡充も視野に入れて，世界に通用する英語能力を有する実践力のある教員養成を行うことを使命としています。
　本シンポジウムでは，基調講演，英語授業での外部テスト受験の必修化，韓国英語村研修参加学生からの報告，ビクトリア大学研修参加の附属高校の教諭と大学院生からの報告，そして，「留学の意義と価値」に関するパネル討論を企画しました。
　一方通行の主張ではなく，皆様のご意見もお聞きしながら，本音で討論をしていきたいと考えています。