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附属天王寺中学校が「ふだんの授業展覧会」を3年ぶりに開催

2023.02.16

附属天王寺中学校が「ふだんの授業展覧会」を3年ぶりに開催

 附属天王寺中学校が「ふだんの授業展覧会」を2月4日(土)に開催し、現職教員、大学生?大学院生など教育関係者計60名が参加しました。これは、現職教員や教育関係者、教職志望の大学生?大学院生等が同校の「ふだんの授業」を参観し、日々の教育実践に結び付く指導法や教材の使い方、授業の検討、お悩み相談などをざっくばらんに語りあう事を目的に実施するものです。

 今回は、国語、社会、数学、理科、美術、技術、家庭、英語、保健体育の9教科を教科書教材の使用を基本に、1年生から3年生まで全12クラスで実施しました。授業後は、教科ごとの茶話会を開き、日ごろの授業での悩みや教授法の共有などの意見交流を行いました。

 参加した現職教員からは「秋の教育研究会との違いが見て取れてよかった」「土曜日の午後の時間帯で参加しやすかった」「Chromebookの効果的な利用について参考になった」と、学生からは「春からの教員生活に不安を感じていたが、実習以来の現場の参観ができて不安が和らいだ」とそれぞれ感想を述べました。

 


「ふだんの授業」理科の様子


「ふだんの授業」美術の様子


授業後の茶話会の様子

 

(附属天王寺中学校)