「柏原いいとこツアー」に留学生らが参加

　柏原市国際交流協会（*）主催の「今が熱い！柏原いいとこツアー」が市内在学の留学生等を対象に8月25日（金）に実施されました。
　これは、地域に根ざした国際交流の充実を目的に開催されたもので、本学からは留学生16名が参加しました。

　当日は、ぶどう狩り、河内木綿手ぬぐいを使ったうちわ作り、亀の瀬トンネルプロジェクションマッピング鑑賞と、柏原市ならではの地場産品や地域資源を体験することができ、参加学生たちは地域への理解を深め、他大学の学生や国際交流協会役員、柏原市商工会スタッフと交流を深める良い機会となりました。

　参加した留学生らは、「ぶどうは新種も含めて5種類味わうことができました。とても甘くてジューシーでした」「うちわ作りは少し難しかったですが、手ぬぐいの絵柄が素敵でこのような産業はずっと残していって欲しいです」「柏原市に亀の瀬トンネルがあることは知っていましたが、なかなか自分たちで行くことができませんでした。今回このような機会をつくってくださり感謝します」と笑顔で話しました。

（*）柏原市国際交流協会…本学も参画している、柏原市の国際交流に関する諸活動の中心的役割を担う組織として、地域に根ざした市民レベルの国際交流を推進している団体です。