ソーラン節で心を一つに 中学生と園児が交流会を実施
2023.11.08
ソーラン節で心を一つに 中学生と園児が交流会を実施
附属平野中学校の3年生と附属幼稚園の年長児によるソーラン節交流会を、10月5日(木)に附属平野中学校体育館で行いました。これは、運動会に向けてソーラン節に挑戦する園児の気持ちを高めることを目的に、体育祭で同じソーラン節を踊った中学生と交流したものです。
まずは中学生がはっぴとたすき姿で本気のソーラン節を披露し、続いて園児も大きなかけ声で元気いっぱい踊りました。その後、中学生がかっこよく踊るポイントを伝えるため、ポーズの手本を見せたり、「力強く押す」という動きを実際に押し合うことで伝えたりするなど、園児にわかるように工夫して教えました。
中学生の踊りを見た園児らは「全部がかっこいい」「構えの姿勢が自分たちよりも低い」など、生徒の迫力ある踊りに驚いていました。また、園児に踊りを教えた中学生は「ソーラン節を通じて、普段関わることのない園児と関わり自分の考えが広がった」「教えるのは難しかったけど、一生懸命練習している姿が可愛かった」と充実した表情で話しました。
中学生との交流を通して気持ちを高めた園児らは、10月7日(土)の運動会で力強いソーラン節を披露し、「最初の構えのポーズは、膝を曲げて低くしたらかっこいいって教えてもらったからできたよ」「また、一緒に踊ったり遊んだりしたいな」と話すなど、今回の交流を通して中学生に親しみをもった様子が見られました。
中学生がソーラン節を披露する様子
ソーラン節を教える中学生
練習する園児
運動会で元気いっぱい踊る園児
(附属平野中学校?附属幼稚園)