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4年ぶりに天王寺キャンパスで「子どもフェスタ」を開催

2023.11.10

4年ぶりに天王寺キャンパスで「子どもフェスタ」を開催

 初等教育教員養成課程の学生たちが、11月4日(土)に天王寺キャンパスで「子どもフェスタ」を開催し、キャンパス近隣の小学校の児童とその保護者約300名が参加しました。
 これは、同課程有志60名の学生で構成された子どもフェスタ運営委員会及び学生ボランティアが企画?運営したもので、皇冠体育投注_足球比分直播-在线|官网感染症流行前の開催以来、4年ぶりとなりました。今回の企画は、「あつまれ!子どもフェスタ2023 うごきだす!ふしぎいっぱいミュージアム」と題し、キャンパスをミュージアム(博物館)に見立てたレクリエーション形式で実施しました。

 同企画では、子どもフェスタの世界観にいざなうためのオープニング劇を幕開けに、博物館に関連する人物や生き物の姿に扮した学生たちが、キャンパス内に設定した「工作ブース」「天文ブース」「運動ブース」「音楽ブース」「手話ブース」を順に案内し、参加者を楽しませました。

 同運営委員会の委員長である鈴木優那さん(小学校教育専攻夜間5年コース3回生)は「4年ぶりの開催ということで不安な点も多かったですが、参加してくれた子どもたちの笑顔にふれ、コロナ禍で開催できなかったこの『子どもフェスタ』を復活させることができて本当に良かったです。また、スタッフとして参加した学生にとっても、教師をめざすうえで良い刺激になったと思います」と振り返りました。

 参加者のアンケートでは「思い出に残る一日になりました」「来年もぜひ参加したい」「このような企画を成功させられる方々が、将来教育現場に出てきてくれることを頼もしく感じました」などの声が寄せられました。 


オープニング劇の様子


植物を使ったしおり作りの体験を行う「工作ブース」の様子


プラネタリウムや星座探しの体験を行う「天文ブース」の様子


巨大パズルやストラックアウトを行う「運動ブース」の様子


ボディパーカッションの体験を行う「音楽ブース」の様子


手話に関するクイズや手話歌の体験を行う「手話ブース」の様子

   
 

(初等教育部門)