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附属高等学校平野校舎と国内外の高校生がオンラインディスカッションを実施

2023.11.14

附属高等学校平野校舎と国内外の高校生がオンラインディスカッションを実施

 附属高等学校平野校舎と国内外の高校をオンラインで結ぶ「1st OKU-WWL Student Online Meeting」を、9月27日(水)に実施しました。
 これは、本学のWWL(World Wide Learning)事業の一つである高校生国際会議の一環として平野校舎の生徒たちが企画したもので、国内及び海外のWWL連携校の高校生をオンラインでつなぎ、SDGsに関するディスカッションを英語で行いました。このイベントには、平野校舎から15人、WWL海外連携校である台湾の高雄師範大学附属高級中学から18人、さらに、国内連携校およびWWL関係校である附属高等学校池田校舎、大阪府立住吉高等学校、大阪府立寝屋川高等学校、京都科学技術大学附属高等学校、京都府立鳥羽高等学校、奈良県立国際高等学校の生徒17人をあわせた50人が参加しました。

 はじめは、お互い緊張した様子で初対面の相手と英語で話していましたが、自己紹介やクイズを通して緊張をほぐし、その後の「各自が考える社会課題に関する発表」では、日台の高校生がグループに分かれて活発な意見交換を行いました。全体で約1時間半のプログラムでしたが、生徒たちは英語を通して国内外の生徒と交流を深めました。

 総合司会を務めた平野校舎の生徒は、「オンラインによるコミュニケーションで不安もあり、開会式や全体進行を英語で行うのは大変緊張しましたが、いざ始めると、周りの支えもあって最後まで楽しみながらできました」と振り返りました。


オンラインで交流する平野校舎の生徒たち


クイズでアイスブレイクする様子


発表について意見交換を行う生徒


国内外の生徒がグループに分かれて交流する様子

(附属高等学校平野校舎)