【お知らせ】
本ブログでは,これまで教職員が記事を作成し,教育研究活動やイベントの様子等,連合教職大学院の魅力を数多く発信してまいりました。
今年度より,在学中の院生の方々にもご協力いただき,教職大学院の受験を検討している方々向けに,教職大学院の実際の姿が身近に感じられ,入学後の姿がイメージできるよう,記事を作成いただくことになりました。
今後も多くの情報を発信してまいりますので,引き続き,連合教職大学院ブログをよろしくお願いいたします。
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こんにちは!
私は,大阪府小学校教員として8年間勤務したのち,教職大学院に入学しました。
現場での経験は,毎日が「学び」であり,子どもたちとともに「驚き」「発見」「創造」する喜びを日々感じていました。その一方で,「多忙」なために理論を追究するまでには至らず,実践あるのみという状態でした。
今,私は8年間の実践をふり返りながらも,『学習指導要領』や『教育課程』,『カリキュラム?マネジメント』といった視点から理論を深めることができています。そこから新たな気づきを見つけることもできました。
‘理論と実践の往還’は,思考回路をさらに広げ,新しい景色を見せてくれます。教師が広い視野を持つことは,これからの教育に欠かせない一つの要素ではないでしょうか。
教育実践力コース(身体と表現:広領域) 阪下真美