12月9日?10日の2日間にわたり東京の一橋大学一橋講堂にて平成29年度日本教職大学院協会研究大会が開催されました。
1日目の実践研究成果公開フォーラムでは,本学教職大学院の岡博昭教授と餅木哲郎教授が「教職大学院における学校外の施設、他地域の学校等における実習の意義と課題 -公立学校教員の使命?実践課題を複眼的に理解するために-」をテーマに,本学教職大学院で実施している特別プログラムについて研究成果を発表しました。質疑応答の場面では会場から多くの質問があり,関心の高さが伺われました。
また,2日目のポスターセッションでは,この3月に修了した1期生の小林洋子さん(現 豊中市立野畑小学校?教頭)が,在学時から取り組んでいた『教員が授業に学校図書館を活用する力を高めるために』というテーマで,これまでの学修成果を発表しました。多くの方に発表を聴いていただき,様々な指導や助言をいただきました。今後の研究活動に活かしてほしいと思います。